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No.025 ぴかちょこ杯で大活躍!「カプ・ブルル」デッキ!【デッキレシピ】

みなさん、こんにちは!ぴかちょこです!

 

今回書いていくのはデッキ紹介です!

何のデッキご紹介していくかと言いますと、 カプ・ブルルラランテスデッキです。

 

このデッキは私が主催を務めましたぴかちょこ杯にて 予選全勝(4勝0敗)の成績を残されたえむっこさん(@pkmn_nm)さんにインタビューのご協力をいただきました。

 

カプ・テテフGX」が猛威を振るうなか、同じカプの名を持つブルルに注目していきます。

このデッキを使うに至った理由はもちろん、このデッキの強み、さらには 入れ替えるにあたっての候補カードまで教えてくださいましたので、興味がある方は最後までご覧ください!

 

さて!!!!!

 

中身を掘り下げていきます。

まず主軸となるカプ・ブルルGX」の性能から見ていきたいと思います。

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スターターデッキで登場したこのカードは、HPが180というおなじみの数字を持ち 3つのエネルギーを必要とするものの、120点を毎ターン出すことができ その3つのエネルギーをすべてトラッシュすることで180点という大きな数字をたたきだすことができます。

 

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特筆すべきGXワザも持ち合わせています。 「カプワイルドGX」はこのポケモンのHPをすべて回復させ150点のダメージを与えることができます。

 

大きな強みとして優れた耐久性をもち、少ないとは言えないダメージ量をだすことができる点にあります。

 

事実、えむっこさんはこのデッキを使用した理由として耐久の良さ火力の高さから主軸に考えることができたそうです。

 

 

 

デッキレシピ

 

核ともいえるカードを見ていったところで、デッキレシピをご紹介していきます。

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ポケモン 14
カプ・ブルルGX                              3
カリキリ 3
ラランテスGX 2
アローラベトベター                             2
アローラベトベトン 2
シェイミEX 1
カプ・テテフGX 1
サポート

10

プラターヌ博士 4
N 2
フラダリ 2
ゴジカ 1
ポケモンセンターセンターのお姉さん 1
グッズ 22
バトルサーチャー                                 4
ハイパーボール 4
ピーピーマックス 4
トレーナーズポスト 3
闘魂のまわし 2
こだわりハチマキ 1
かるいし 1
あなぬけのひも 1
すごいつりざお 1
フィールドブロアー 1
エネルギー 11
本草エネルギー                                  11

 

えむっこさんからいただいたレシピとなっています。

 

第一の印象として、耐久性に重きをおいたデッキなのが伺えます。

「ゴジカ」であったり「ポケモンセンターのお姉さん」であったりと相手にとっていやらしい動きを可能としています。

サンムーンで新たに登場した、「ベトベトン」セットも目につきます。 相手にとって楽な動きをさせず、窮屈な動きを強制し持ち前の打点の高さで勝利を狙います。

 

基本的な攻撃方法を説明していきます。

攻め手の1つである「カプブルルGX」の「しぜんのさばき」が主なダメージの原点となります。

180という大きな数字を連投するのは厳しいものではありますが、サブアタッカーである「ラランテスGX」のワザであったり 「ピーピーマックス」を組み合わせることで安定して大きなダメージを作り出します。

 

次にGXワザ「カプワイルドGX」の運用方法です。 基本ダメージ150という数字もさることながら回復まで持ち合わせるこのワザですが 非常に強い動きを1つご紹介します。 いまでは必ずといっていいほどの採用率を誇るシェイミEX」を「フラダリ」で呼び出し 体力を回復しながらサイドを2枚とっていく動きです。

 

このワザはエネルギーをトラッシュする必要がなく、180という元気な状況で相手のターンを待つことができ 一気に状況を有利へと持ちこむことが可能となります。

この場面は、ぴかちょこ杯でも存在し卓上論ではないということがわかります。

 

 

・このデッキの入れ替える候補カード

 

上記のレシピを使用し、予選全勝と素晴らしい成績を残されたえむっこさんに 入れ替えることがあるなら代わりに入れるというカード、そして抜く候補であるカードを教えていただきました。

このデッキを使用してみたい!という方は、ぜひ参考にしてみてください!

入れ替えるならこのカードを抜くというカードをご紹介していきます。

草基本エネルギーを多めに採用しているので、1〜2枚減らすことが可能です。

代わりに入れても良いというカードは 「あなぬけのひも」や「ポケモンいれかえ」が筆頭です。

また、「アローラベトベトン」を選択肢として取らない場合は「ダイオキシン」の特性をもった「ダストダス」が候補となります。

ダストダス」を採用した場合はグッズを多く採用したほうが良いでしょう。 先述しました「あなぬけのひも」や「ポケモンいれかえ」の枠を「かるいし」にするなど多少の工夫をすることで 一味も二味も変えることができるかと思います。

プラターヌ博士」や「フラダリ」といったサポートカードがトラッシュになくて苦しい場面や 「ラランテスGX」のワザ効果でトラッシュから綺麗に場のポケモンにつけることができますので 「バトルコンプレッサー」もこのデッキと非常に相性が良いと話してくださいました。

 

・総括

 

今回の記事は、ぴかちょこ杯にて活躍をされたデッキのご紹介をしていきました。

 

最新の環境がはじまって間もないころに行うことができた自主大会だったので 環境の大きな指標となることができればと思っていましたが、すぐにこのような形で新たなデッキをご紹介して行けたことは 流行に乗っていくデッキの変化を垣間見ることができます。

 

まもなくチャンピオンズリーグも開催され、環境トップと呼ばれるデッキも登場していくかと思います。

早くも名乗りを挙げてきた「エーフィダストダスを筆頭に次はどのようなデッキが登場するのか楽しみですね!

最後にはなりましたが、今回インタビューを受けてくださったえむっこさんには本当に感謝いたしております。

非常に細かい部分まで教えていただくことができ、これからこの「カプ・ブルルラランテスデッキ」を組むことを 考えている方には、満足していただける記事にできたのではないかとおもいます。

まだ注目途中であるデッキではあるかもしれませんが、この記事を書いていくにあたって興味がわき 今後が楽しみなデッキかなという印象を強くもちました。 決して使われていないから弱いではなく試してみてからのお楽しみも良いと私は思いました。

では今週はこの辺で。

 

                                ぴかちょこ