No.029 クリアゲートGXで完全回復!アローラキュウコン!!【デッキレシピ】
こんにちは!ぴかちょこです!
先週はお休みという形になってしまって申し訳ありませんでした。
チャンピオンズリーグにて入賞された方、おめでとうございます!
まだまだ熱気冷めやらぬチャンピオンズリーグが岡山にて開催されるのですが
さすがに二週間更新しないというわけにも行かないので。。。
今週は、アローラキュウコンGX
を使ったデッキをご紹介していきたいと思います!
私が使っているわけではなく
友人が使用しているのを見て書いていく形になるので、参考にしていただく程度にもご覧いただければ嬉しいです!
さて!!!!!
アローラキュウコンGXに重点を置いたデッキレシピは宮城で行われた
チャンピオンズリーグにて優勝という結果を残したことから環境に少なからず影響を与えたデッキです。
1.概要
デッキのイメージは
「こおりのやいば」で確実に50ダメージをばらまいていき
相手の盤面にプレッシャーをかけながら繊細に戦っていくことから難しいイメージを抱きやすいかと思います。
事実、簡単なデッキではないと
戦っている側である私から見ても
感じることができたため
そうなのかなと思います。
やるべくことをキチンとできれば
(それが一番難しいのですが)
強いデッキであることは間違いなさそうなので、体験記としてご紹介していこうと思います!
2.デッキレシピ
友人が使っているデッキレシピを
掲載して良いと了承を頂いたので
ご紹介していきます。
ポケモン | 14 |
---|---|
アローラロコン | 4 |
アローラキュウコンGX | 3 |
アローラキュウコン | 1 |
アローラベトベトン | 1 |
アローラベトベター | 1 |
カプ・コケコ | 1 |
カプ・テテフGX | 3 |
サポート |
13 |
---|---|
プラターヌ博士 | 4 |
N | 3 |
ククイ博士 | 1 |
フラダリ | 2 |
オカルトマニア | 1 |
ポケモンだいすきクラブ | 1 |
アセロラ | 1 |
グッズ | 19 |
---|---|
バトルサーチャー | 4 |
ハイパーボール | 4 |
アクアパッチ | 4 |
かるいし | 3 |
こだわりハチマキ | 2 |
フィールドブロアー | 1 |
レスキュータンカ | 1 |
スタジアム | 2 |
---|---|
うねりの大海 | 2 |
エネルギー | 12 |
---|---|
基本水エネルギー | 8 |
ダブル無色エネルギー | 4 |
このデッキはその方個人のカラーが
割と出る印象がありますので
意見を持たれている方はそれが正解であると思います。
今回の記事ではこのレシピをベースに
書いていきたいと思います。
3.キーカードとその解説
・アローラロコン・・・・・
このデッキのエンジンであり
強固な盤面を生成するのに必要不可欠なカードです。
0エネで使用できる「みちしるべ」
は事故をほぼ確実といっても良いほどに防ぐことができます。
サーチ対象はたねポケモンなどの縛りはなく進化先となる「アローラキュウコンGX」はもちろんのこと
サポートカードを持ってくることができる「カプ・テテフGX」を持ってくることができます。
返しのターンでNが飛んでくることは
覚悟しておかなければなりませんが貴重なサポート権を使わせることができたと考えて悲観する必要はないかと思います。
・アローラキュウコンGX・・・・・
このデッキの核となるメインアタッカーです。
HPが210点となかなか一撃では落とされにくい体力を持ち
ダメージをそのまま相手に移すGXワザを持つためボード戦においてかなりの信頼を寄せることができます。
「こおりのやいば」は50点を相手の好きなポケモンに与えることのできるワザでこのワザが多くの意味を持ちます。
この50点を置く場所に苦労し、考えぬく必要があるかと思います。
当然のことながら適当にばらまくのは負けに直結すると思います。
単純な足し算として
アローラキュウコンGX単体で出せる打点は210点あります。
「こおりのやいば」50点+「ブリザードエッジ」160点=210点。
つまり、210点までのポケモンならば
2ターンの経過で倒すことが可能になっています。
現環境で一撃でアローラキュウコンの持つ210という体力を削り切るのは特定のデッキに絞られます。
何より焦らずといった思考を取られると戦っている側は厳しさを感じざるを得ません。
GXワザ「クリアゲートGX」は何より焦らずといった思考を究極に推進することのできるワザです。
確実に適切な場所に50点をおき続けている間、キュウコンGXのHPは削り続けられます。
そんな中で回復の意味も兼ね備えることができるこのワザの汎用性は高いです。
またこのワザの存在で相手のバトルポケモンにダメージを振り続ける必要がないことを意味しています。
一度GXワザを使ってしまうと対戦相手からするとこのワザがない分随分と気が楽になってしまうので
どうしてもという瞬間まで取っておくのがいいのかなと思います。
「このワザを使えば相手の場のバトルポケモンを倒せるから」といった
その場しのぎのプレイは控えましょう。
・アローラベトベター・ベトベトン・・・・・
にげるためのエネルギーは重いものの、完成すればたねポケモンの特性を防ぐことができます。
類似している「ダストオキシン」搭載の「ダストダス」との大きな差別化として
どうぐをつける必要がないところです。
また、「ダストダス」はたねポケモンという縛りはありません。
どちらを取るか考えていきたいところですね。
今回、「ベトベトン」になっているのは、大きな仮想敵である「ボルケニオン」への意識です。
210という少なくない数字を飛ばしてくるのは、「スチームアップ」の恩恵であり
一撃で倒されたりしなければ、このデッキのペースに持ちこむこともできるかと思います。
必ずといっていいほどの採用率を誇る「カプ・テテフGX」も使えなくできるのは大きいと言えます。
このデッキでは「アローラロコン」の「みちしらべ」でサーチも可能なので
特定のマッチアップでは狙いにいくことも多いのではないかなと思います。
4.基本的な動き
何よりの理想はロコンスタートです。
とはいっても、「カプ・テテフGX」から始まったとしてもそんなに嘆くことはありません。
すこし話がそれますがテテフから始まったとき、不満そうな感じでプレイする方を見ますが
正直なにもつらいことはないのではと私は思います。
W無色エネルギーが入っているデッキであれば、普通に戦ってくれるサブアタッカーとしての役割をはたしてくれます。
むしろ強いポケモンの部類だとも思っています。
相手がGXまたはEXの名がつくポケモンであればサイドレースにて遅れをとることもないかと思います。
もちろん、デッキによってはそうでないものもあります。
代表的なデッキとしては「よるのこうしん」などは例外だと私は思っています。
話を戻します。
最善のスタートは「アローラロコン」で始まり、「みちしらべ」で次のターンの動きを作りにいくことが理想であると思います。
後続となる「アローラキュウコンGX」をサーチしているはずなので、進化するのはスムーズにいきます。
「こおりのやいば」で確実にポケモンを倒していき、キュウコンGXを盤面に残しながら
相手にプレッシャーをかけ続けましょう。
一番嫌な動きをし続けていればそれが直接勝ちにつながるデッキであると思います。
さていかがだったでしょうか?
アローラキュウコンについて書いていきましたが
わからないことが多いかもしれませんがかいていくことができました。
すこしでも参考にしていただけたら嬉しいです。
チャンピオンズリーグも控え、長々と書いてしまっては支障があるかと思うのでこのあたりにしておきます。
オフシーズンでは深く掘り下げていこうかなと考えていますので今後ともよろしくお願いします。
ぴかちょこ