No.033 何度でも蘇るダークライ軍団!ダークライGXデッキ!!【解説】
こんにちは、ぴかちょこです。
今回書いていくのはダークライGXデッキについてです。
新たなる試練の拡張パックにて登場したGXポケモンで注目を集めました。
展開力とエネルギーをつけて登場するため、大きなアドバンテージを手にいれることができます。
パートナーで有力な候補として「ダークライEX」が挙げられました。
場の悪エネルギーの数だけ打点が上昇するため相性が良いと考えられました。
事実、チャンピオンズリーグにおいて結果を残しています。
ですがまだ多くの結果を残していないデッキではありますので未開拓の領域でありますが
その分考察の余地があるデッキだとも思います。
デッキ紹介という形で記事を書いていきますので、ぜひオリジナルのデッキへと完成させていってください!
さて!!!!!
核となるポケモンから見ていきます。
・ダークライGX
特性「リザレクション」は、あくエネルギーをつけながらベンチに出すことができます。
この特性によって「ダークライEX」の「あくのはどう」とのシナジーをだすことができます。
また3つのエネルギーで使える「やみのさけめ」もなかなかに強力で
バニラ技ではあるものの、130点というダメージを継続して出すことができます。
この強さは「ボルケニオンEX」の「ボルカニックヒート」のデメリットがないバージョンだと考えれば脅威さが伺えます。
この130点という数字は「ダストダス」であったり「ボルケニオン」だったりサイドレースに関して
厄介な非EX・GXポケモンを一撃で倒してくれる数値なため、重宝するワザだと思います。
さらにこのポケモンの強い点は、倒されてもすぐにリカバリーできるため消費したカードが少なく済む点です。
簡単に言うと、このポケモンがきぜつさせられても失ったのはサイドの2点とあくエネルギー2つです。
このあくエネルギー2つもトラッシュに複数体の「ダークライGX」がいる場合はむしろ+に働きます。
ポケモンカードはエネルギーが大事に扱われます。
ポケモンが攻撃しているのではなく、エネルギーでワザを使っているためです。
エネルギーが尽きれば攻撃手段はありません。
ムダなくエネルギーを使いまわす点はこのデッキのひとつの長所かなと思います。
・ダークライEX
「あくのはどう」で場にあるエネルギーの数×20のダメージを与えることができます。
先ほどご紹介しましたが「リザレクション」とのシナジーは圧倒的です。
この特性を使用するだけでダメージがあがるということが大きな魅力です。
無色エネルギーが2つで使えるため、悪エネルギー2つで使った場合40点なのですが
「ダークライGX」を横展開することによって2体だと80点、3体だと100点となります。
「ピーピーマックス」と組み合わせることによって、最速1ターン目で100点に届きます。
もちろん、成功するかどうかはわかりませんがこの1ターン目で100点近くのダメージがでるのは使う意味として存在すると思います。
たとえこのポケモンが倒されても、「リザレクション」と組み合わせることで
こちらもリカバリーが可能です。
やはり「リザレクション」は大きな意味のあるワザということがわかりますね。
このデッキを綺麗に動かすには、「ピーピーマックス」であったり
エネルギーをつけることができるグッズを採用しています。
1ターンのラグも許されず、きちんとエネルギーの手張りを欠かさず貼ることが大事になっており
その分多くの悪エネルギーが採用されています。
早いターンで動くことが大事となっています。
もちろん「あくのはどう」にすべてをかけているわけでもありませんし
「イベルタル」の「デスウィング」も採用されています。
いろんな形、戦い方を図り勝ち筋を探すのが難しいですが
悪デッキの宿命かなとも思いますし、その分勝った優越感も大きいでしょうし
おススメできるデッキだなと思います。
最後に、チャンピオンズリーグにて結果を残されたデッキレシピをご紹介させていただきます。
興味があるという方はご参考にしていただければと思います。
ではいかがだったでしょうか?
今回はあまり深くかけずに申し訳ないのですが
適当なことは書いてはダメだなと思いましたので軽い動きやデッキの核となるポケモンをご紹介していきました。
このデッキは、まだまだ考察の余地も多く結果を残せるだけのスペックも残されているでしょうから
考えていくのも面白いなと思います。
もし、読者様で「こんな使い方どうかな?」だったりありましたら
コメントなどに書いてくださればと思います。
もうちょっと詳しく書いてほしいだったり
このデッキも書いてと言ったご要望がございましたら
ご気軽にお問合せフォームへとお願いいたします。
今回の記事はあまり参考になっているか不安ではありますが、
宜しければ、ブックマーク、読者になっていただければと思います。
では、また来週の土曜日にお会いしましょう!
ぴかちょこ