No.002 始め方が分からない!と感じたあなたへの解説記事#1 ~サポートカード編~
ポケモンカードをはじめたくてもはじめかたがわからないという方は
少なくないと思います。かくいう私もそうでした。
そんな方を一人でも減らしたい、そう思いたち記事にしました。
手に入れたはいいけど使い方がわからない!
カードを買おうにも何枚必要かわからない!
そんなあなたに届くように書いていきたいとおもいます。
コメントにて
「pikachocoさんのブログをみてポケモンカードを始めました!」
といってもらえるようにがんばっていきます。
さて!!!!!
ポケモンカードをはじめる方へ・1 ~サポート編~
ここでは、一般的に最も使われることが多いカードを選ばせてもらい解説してみました。
これからポケモンカードを楽しむうえで使用する機会も多いと思うので
しっかりと覚えていきましょう!
プラターヌ博士
手札のカードをすべてトラッシュし手札が7枚になるようにドローします。
カードの効果を一度見ただけで二度見してしまいそうになる破壊力です。
このカードの強いところは、言わずもがな手札が0枚の状態でも7枚になるという点です。
すこしでもカードゲームをしたことのある人間ならこれは…(笑)となるレベルです。
どれだけ手札が悪くてもチャンスが生まれうるという点はいいカードだと思います。
自分の手札が多い場合に序盤からあまりむやみにポケモンやグッズ(後述します)を捨てすぎてしまうとゲームの後半になるにつれて攻めていくポケモンがいなくなったり、回収するカードがなくなってしまい息切れや失速してしまうという点も覚えておきましょう。
採用される場合(採用率はほぼ100%なのですが)、基本的に4枚必要なので、集めておくことをおすすめします。
プラターヌ博士 /ポケモンカードXY スーパーレジェンドセット60 ゼルネアスEX・イベルタルEX(PMXYC)/シングルカード
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N
お互いの手札のカードをすべてデッキに戻しそれぞれのサイドの枚数分デッキからカードをドローします。
ゲームの始まりの手札が悪いときやたねポケモンを引けなくて相手が余分に引いた分の手札の差をリセットすることができる逆転の可能性を秘めたカードです。
このカードの強いところはサイドの枚数が不利な場合で相手の手札を極端に減らしていけるところです。
一つの例としては相手のサイドが1枚の場合なら相手はターンが移った時のドローを含めて2枚の手札で局面の挽回を考えなければならず
苦しい展開、相手の引きによっては技をうつだけでターンがかえってくることもあるでしょう。その隙をつくことで逆転の一手を考えていきましょう!
このカードのデメリットとしては
自分の手札が悪い時やこのターンもしくは次のターンにすることがないなど
やむなく使うことになった場合は相手の手札もよくしてしまう可能性がある
という点です。
使われることもあるのだからそれはそうだと言ってしまえばそうなのですが、相手の手札を聞くなどをして相手の手札が増えないかといった
少しでも相手に有利に働かないような使い方をしたほうがいいかもしれません。
もちろん逆に使われた場合は有利に働くこともあるでしょう。
そういった少しの駆け引きもポケモンカードの面白さですね!
購入のおすすめ枚数なのですが、所持数は4枚のほうがいいのですが
デッキによく採用されるのは2、3枚なので非常に難しいところです。
が、やはり4枚お持ちになることを個人的にはおすすめします。
フラダリ
相手のベンチポケモンを一匹選び、相手のバトルポケモンといれかえることができるサポートカードです。
正直、効果だけを読んでいるとあまり強くないどころかどうやって使うんだろうとなりがちなカードではありますが、とても強力なカードです。
一番よくつかわれる方法は相手の弱ったポケモン、つまり倒せるポケモンを強制的にバトル場に持ってきて勝負を終わらせる使い方です。
何回も言うようですがわかりにくいと思うのでよく使われる方法を箇条書きしていきたいと思います。
①相手の、ベンチに下がった(にげた)EXポケモンを前に出してそのポケモンを気絶させてサイドカードを取りに行く使い方。
②エネルギーのついた攻撃してくるポケモンを気絶させ自分のバトルポケモンを倒させなくして間接的にゲームに勝利しやすくなる使い方。
③あまり使うことはないかもしれないので頭の片隅に置いておくくらいでいいのですが、使うサポートがない時自分のポケモンがやられないように時間稼ぎをすることができる。
以上が使い方の一覧になるかと思います。
もちろん使われる場合のことも考えなくてはいけませんので
自分のサイドの残り枚数が少ない場合はこのカードの存在を頭に入れておくだけでも良いでしょう。
購入枚数ですがデッキに採用されるのが基本的に2枚なので2枚購入をおすすめします。
オカルトマニア
次の相手の番の終わりまでお互いの場と手札、トラッシュにあるカードの特性の効果がすべてなくなるというカードです。
このカードは特定の流行に合わせて対抗策として使われることが多いカードです。
このブログを書いている時期だと(2016年11月25日現在)ボルケニオンデッキやゲッコウガデッキが主流なので活躍を続けているカードです。
使い方はシンプルなのですがやはり使われている側とすればタイミングを見計らって
バトルサーチャーで数ターンにわたって拾い続け連続で使用されるのが一番嫌な使われ方だと思います。
ですが先ほど紹介したNなどで相手も簡単に使わせない状況をはかってくると思うので
やはり使い方が肝心だと考えます。
購入枚数については始めのうちは1枚が良いと思います。
ですが、これから複数枚ほしいとなることがあるかもしれないので
不安だと感じる方は2枚購入することも検討されたほうがいいと思います。
(ちなみに私は後ほど2枚目を購入することになりました。)
まだご紹介したいカードはたくさんあるのですがあまり長いと
読むのが疲れてしまうと思うので記事を分けたいと思います。
#2では必須ではないけれどデッキ構築では見られるカードをご紹介していきたいとおもいます。
このカードの使い方がわからない!などあればコメントにて募集しています!
遠慮なくどしどし送ってきてください。お待ちしています!
pikachoco