No.027 ダストダスで一発K.O! エーフィダスト!!【デッキレシピ】
こんにちは、ぴかちょこです。
今回もデッキ紹介をしていきたいと思います!
今回書いていこうと思っている
「エーフィダストダス」
は私自身も使っていたデッキになります。
デッキレシピも載せていこうと考えていますので、参考にしていただければ嬉しいです!
さて!!!!!
早速ですが、デッキレシピを書いていきたいと思います。
ポケモン | 17 |
---|---|
イーブイ | 4 |
エーフィーGX | 2 |
ブースター | 1 |
シャワーズ | 1 |
ヤブクロン | 3 |
ダストダス | 3 |
カプ・コケコ | 1 |
カプ・テテフGX | 2 |
サポート |
10 |
---|---|
プラターヌ博士 | 4 |
N | 3 |
フラダリ | 1 |
ゴジカ | 1 |
こわいおねえさん | 1 |
グッズ | 16 |
---|---|
バトルサーチャー | 4 |
ハイパーボール | 4 |
レベルボール | 2 |
びっくリメガホン | 2 |
レスキュータンカ | 3 |
すごいつりざお | 1 |
エネルギー | 14 |
---|---|
基本超エネルギー | 8 |
ミステリーエネルギー | 2 |
ダブル無色エネルギー | 4 |
以上が使っていたレシピになります。
尖った部分は省き、一般的な使いやすい構築を目標に作りました。
もともとこのデッキの強みである「ダストダス」をうまく活かせるのかがとても重要なことで
良い相方を探すところから始めるしかないということでした。
そこで目星がついたのが「エーフィGX」です。
「エーフィGX」という選択が正しいかどうかはわかりませんが
現段階で私が一番良さそうだなと判断したのはこのカードでした。
最近活躍を見せている「ジジーロンGX」や「ケンタロスGX」を採用したタイプとは異なりますが
そのデッキに対しての差別化している部分も私個人の考えを書いていけたらなと思います。
1.概要
この「エーフィダストダス」というデッキは
イーブイの特性「エネジー進化」を使い「エーフィGX」で序盤を凌ぎ、
終盤では使いきったグッズに応じて「ダストダス」が猛威を振るうパターンが多く起こり得ると思います。
このパターンに相手を引きずりこむことを意識してプレイしていくことが大事です。
「ダストダス」というカードは育てるという意識の持つ必要が薄いことが大きな強みであります。
1エネ起動ながら、ゲームを終わらせるほどのパワーを持っているため
このカード自体を使うことに何の疑問を抱くことはありませんでした。
そこで使うにあたって重要な悩みは、先述しました強いパートナーの存在です。
超タイプで構成されたデッキなので、必然的に超タイプ以外のポケモンは選択肢として取れません。
無色タイプと超タイプのどちらかです。
そこで「ダストダス」が進化ポケモンであることに意味を感じ相方となるポケモンはたねポケモンにするべきだと考えました。
ですが私が選んだのは「エーフィGX」です。
もともと「エーフィGX」は「エナジー進化」によって1ターン目の進化を可能としています。
進化という概念は噛み合いを見せなければならない場面がどうしても起こるのですが
私の考えとしてイーブイの特性「エナジー進化」はたねポケモンと同じ扱いであると考えています。
その理由として基本エネルギーとイーブイを手札に持つだけで成立するものなので期待値自体は悪いものであり
もともと違う相方に巡り合えたとして、初手に動くためのエネルギーがなければ事故に違いなく
であるならば、HPを含めた総合値やエフェクトブイズなどの恩恵を考慮し「エーフィGX」が良いと判断しました。
2.基本的な立ち回り
先述しましたが、序盤は「エーフィGX」で凌ぎ「ダストダス」で終盤のマウントを得るのが基本的な立ち回りです。
「エーフィGX」のワザ「サイケこうせん」はこんらんによって常に2分の1の要求を相手に与えることができ、
相手が2分の1に対して弱気な部分を見せるだけで時間を稼ぐことができゲームを長引かせることによって、グッズを使用させ
「ダストダス」の仕事量を増やすことにもつながります。
もちろん「サイコキネシス」が活躍するマッチアップも存在しますし一概に言い切ることはできませんが
序盤は凌ぎながら「ダストダス」というジョーカーをいかに強い場面で出すかを意識すれば勝ちが見えてきやすいです。
「ダストダス」というカードに多くの期待を寄せているため、対戦相手がグッズを絞った動きをしてきた場合
厳しい戦いを強いられることとなります。
そのような相手の場合は、長引かせることを意識するのはもちろん「こわいお姉さん」などをうまく使い
強制的にトラッシュに落とし込む動きが強力です。
別の手段として
グッズを絞りこむ動きをしてきたとき、手札にグッズが固まっていると想像するのは
そう難しいことではないかと思います。
単純にグッズを使用することを自ら制限しているため、グッズが手札に溢れるリスクを背負いながら相手はプレイを強いられます。
そこでNを流しこむと使えないカードが山札に眠っていくので、引くカードの期待値を大幅に変えることができます。
仮にNのドローでグッズを多く引くことがあれば、必然的にグッズを使わせることに成功するでしょう。
だらだらと書いていますが簡単に言えば、如何にグッズを使わせることができるかです。
このデッキはもともと、相手依存によるところが特徴として存在します。
相手にペースを握らすことがなくゲームをコントロールする動きができれば勝率は上がっていくと思います
3.採用を見送ったカード
今回の構築では多少の採用を見送ったかカードがあります。
そのカードの採用を見送った理由に触れていきます。
・サンダース・・・・・
ブイズの進化先の選択肢として採用されることの多いカードですが、
このカードの強みは逃げエネが0という点がありベンチへの引き出しが豊富になるという利点が存在します。
また白レックへの有効な対策としても活用できその使い道はあまたあります。
今回採用を見送った大きな要因として、腐りやすいカードであることが否めないという点です。
手札にあれば100%のチカラを発揮するわけではなく、むしろ引きたくないときに引いてしまうと死に札同然であり
有効に使える逃げる役割も「カプ・コケコ」が担うことができます。
・ミミッキュ・・・・・
流れているレシピを見ていると入っていることの多いこのカードですが
私自身、使い方が上手くつかめなかったので採用していません。
ダストミラーにおいて5枚目のダストダスの働きを見込むことを考えることは容易だったのですが
これが強い動きかどうかは私にはわかりませんでした。
「次元の谷」を前提とした動きであることもあり、このカードから始まってしまう裏目も考え
無駄枠と判断し採用しませんでした。
・オドリドリ
「よるのこうしん」対策として採用されているこのカードですが今回は採用をしていません。
正直、どこが強いやどこが弱いというものを説明することは難しいカードです。
私も最後まで悩みに悩んだ枠でしたが決め手となったのは他デッキとのマッチアップでの活躍の差です。
「ボルケニオン」や「カプ・コケコ」などポケモンを主体にしているデッキに対して強く出ることができません。
死に札になることをとことん嫌った構築にしたかったので今回の採用は見送りました。
・フィールドブロアー・・・・・
びっくりメガホンと並ぶメタカードです。
大きな差別化として「スタジアムを剥がせる否か」があります。
それぞれに役割、強みが存在しどちらを採用するかで悩んだとき頼りにできるのは相性の差です。
このデッキの場合、「ダストダス」の存在で如何にトラッシュにグッズを送れるかを焦点としてきましたが
そのコンセプトとうまく成り立たせるのは「びっくりメガホン」だと感じました。
理由として1度に2枚しか外すことのできないブロアーでは打点のばらつきが生まれ
しっかりとした役割を果たすことなく使うことがしばしばありました。
もちろん1:1で散らしたり工夫を見せることは良いかもしれませんが、私自身採用カードを散らしてしまうのは
大事な場面で散らしていなかったらなと後悔するのが嫌なので2枚にしています。
4.他デッキとの違い
「ダストダス」を採用したデッキタイプには異なるデッキタイプが存在します。
「ジジーロンGX」や「ケンタロスGX」を採用した純正なダストダスデッキと異なる点として、戦術が多様な点が挙げられます。
もちろん純ダストに強みは沢山あり、一長一短な部分がありますが
その微妙なズレは個人の感覚によるものが大きく関係していると思います。
私はエーフィダストに魅了を感じ、こちらのデッキを選択しました。
プレイの面で見ていくとグッズを絞られたプレイの対応が異なります。
純ダストは「ケンタロスGX」や「ジジーロンGX」でマウントを取りますが、
「エーフィGX」ではどちらかというとコントロールによる戦い方に近くなります。
好きな選択で大丈夫だと思いますので、使いたい方を使いましょう!
5.総括
今回はエーフィダストについて書いていきました。
「ダストダス」が環境に登場してから注目を浴び一線で活躍し続けています。
基本的なプレイや立ち回りについて軽く触れてきましたが、参考になったでしょうか?
環境を著しく変えたといっても過言でもないカードである「ダストダス」を使い
サイドレースでプレッシャーをかけ続けていけるので練習を積めば高い勝率を獲得できると思います。
相手が事故ってグッズしか引いていないなどの場合にはほぼゲームを落とすことはなく
イージーゲームに持ちこむことができます。
使用してみると、そのデッキパワーの高さを体験できると思います。
「ダストダス」が環境に存在している限り、なかなか強みにストップがかかりにくいので
おススメのデッキの一つですので、参考にしていただけたらぜひ、使ってみてください!
コメント返信
<hypernova様
コメントありがとうございます。
長文で書いてくださり、真剣さがひしひしと伝わってきてとても嬉しい気持ちになりました。
また参考にもしてくださっているということで、書いていてよかったとしみじみと思いました!
さて、ご質問いただいた内容についてなのですが非常に難しいものであり、
自分にとっても考えさせられるものでしたので後日記事にしていこうと考えております。
質問いただいてすぐ答えることができず本当に申し訳ないのですが、もう少々お待ちいただけたらと思います。
<zz様
コメントありがとうございます!
スターターセットでのおすすめの質問とのことでしたが、難しいところですね。(笑)
使いたいデッキとにらめっこしてみることが大事かと思います。
ただ、汎用性に長けているものが多く入っているため、すぐに大会に出たい!と考えているなら
ジュナイパーGXの方がよいかもしれませんね!
これから大会等に出られるなら頑張ってください!
ぴかちょこ